彩度調整についてはFlash8のColorMatrixFilterよりも
Flash6からの機能であるcolorやsetTransformのほうが短いコードで
直感的に実装が出来ます。
パラメータはIDEのカラー調整と同じで
ra,ga,baだけ特に計算無しで同じ値を代入してからsetTransformにかけるやり方です。

なぜIDEの色調やsetTransformのほうがColorMatrixFilterよりすぐれているかというと
元々こちらはFlash playerがネイティブにHSV値を出すからです。

但しこの方法を取るのとIDEで事前に0-100%設定して
100フレームでモーショントゥイーンさせるのとでは
特に1フレームで作成する必然性が無いのならば
後者のほうがシンプルで
笠居さんがかかれたように制御がgoto and stopだけで済むので
色の制御に汎用性を持たす必要がない場合は色変形のためにスクリプトを書かないほうがベターだといえます。

彩度調整のみの制御をモーションにかませた場合
もう1フレーム作っておいて「ネガティブ」を設定しておくと
効果的だとおもいます。
ネガティブは-100 -100 -100 100 255 255 255 0です。
（ra,ga,ba,aa,rb,gb,bb,ab）

settransformで使う場合はつどつど設定せずに
リセット用パラメータやネガティブ用パラメータは最初っから用意しておくと
実行時速度をあげることが出来ます。

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